静岡産業技術専門学校 学生によるアバター構築プロジェクトが始動!
── 学園の情報を学習する“次世代受付アバター”の構築に学生が参画
9月24日、デジタル技術体験ラボにて、静岡産業技術専門学校デジタル経営学科の学生有志3名参画によるアバター構築プロジェクトが始動しました。
この毎週1回の取り組みでは、M20ビルのエントランスやギャラリーに設置予定の対話型AIアバターに、学園の情報を学習させ、来訪者に案内・応答できる仕組みをつくり上げていきます。


注目すべきは、単なる“学習データの入力作業”にとどまらない点です。学生たちは、生成 AIの仕組みを理解し、どのように学習していくのかを実務レベルで体験していきます。さらに、効果的に学習させるためのコツやスキルを磨いています。


こうした経験を、地域の現場=静岡の地で学生が実務として習得していること自体が非常に先進的です。今回のプロジェクトは、学生一人ひとりの将来のキャリアに直結し、次世代を担う人材としての活躍の可能性を大きく広げる取り組みとなります。
デジタル技術体験ラボでは、今後も最新のAI技術を教育の場と結びつけ、学園と地域をリードする人材育成に挑戦していきます。