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東京ゲームショウ2025に学生作品を出展!

去る9月25日(木)から28日(日)までの4日間、千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」に、産技・沼情・静デの学生作品が出展されました。会場には国内外から過去最多の企業・団体が参加し、最新技術とアイデアが詰まったブースが所狭しと並びました。来場者数は4日間で26万人以上と大盛況で、熱気と興奮に包まれていました。

沼情は毎年この日本最大級のゲームの祭典に、静岡県内の専門学校で唯一、独自のブースを出展しています。
校内プレゼンを勝ち抜いたゲームクリエイト科およびCG技術科の学生によるゲーム・CG作品を公開。連日、多くの来場者に実際に作品を見て、触れていただきました。

さらに、今年は静岡市が初めて東京ゲームショウに出展し、デジタルエンターテインメント企業の誘致拡大を目的としたブースを設置。その中で、産技と静デの学生が制作したゲームや映像作品が市のPR活動の一環として披露されました。学生作品が静岡市の魅力を紹介する重要な役割を担い、大きな注目を集めました。

学生たちは、憧れの企業のブースで開発者の話を聞いたり、VRやAR、AIを活用した最先端のゲームを体験したりと、業界の最前線に触れる貴重な時間を過ごしました。業界のトレンドを肌で感じ、自らの作品を国内外の来場者に直接評価していただいたこの経験は、学生たちにとって将来像をより具体的に思い描く大きなきっかけとなったようです。

加えて、自治体との連携協力によって静岡の教育レベルと地域が持つ魅力をデジタル関連企業へ強くアピールできたことは、本学園グループのイベント参加意義を新たな段階へと高めました。この貴重な経験を活かし、今後も地域と業界の未来に貢献する取り組みに期待が高まります。