台湾国際科学フェアTISF2026 化学部門で優勝!!
静岡北高校のSSHの活動が、国際的な科学コンテスト「台湾国際科学フェア(TISF2026)」の化学部門に出場し、最高位となる優勝(First Award)を獲得しました!!
「台湾国際科学フェア(TISF2026)」は、世界各国の高校生が研究成果を発表する国際大会であり、19回目を迎えた今回は、世界32か国から選抜された研究および台湾国内の研究を合わせ、計231件が出場しました。厳正なポスター審査および口頭発表審査を経て、静岡北高校の研究が化学部門の最高賞に選ばれました。
受賞した研究テーマ「Safety portable reasonable measurement device for alkali metals」は、従来の大型・高価なアルカリ金属測定装置の課題を解決するため、安全性と携帯性、そして合理性を兼ね備えた測定デバイスの開発に取り組んだものです。実験データによってその有効性が実証され、国際的な評価を獲得しました。
静岡北高校は、昨年10月に 芝浦工業大学で開催された「第20回高校化学グランドコンテスト」においても上位入賞を果たし、その実績が評価され今回の「台湾国際科学フェア(TISF2026)」の日本代表校の一つとして選抜されました。(関連する記事はこちらから→第20回 高校化学グランドコンテストで全国2位の快挙!国際大会出場決定!)
その際に入賞した研究「安価な自作炎光光度計によるリチウムイオンの定量法の開発」は、低コストでリチウムイオンを定量する測定装置の基盤開発を目的としたものでしたが、台湾国際科学フェアではその成果をさらに発展させ、安全性や携帯性を向上させたアルカリ金属の測定デバイスへと展開しました。
静岡北高校は一昨年開催の台湾国際科学フェア(TISF2024)においても、メッキ廃液からリンを回収する研究で優勝を果たしており、社会課題の解決に向けた実践的な研究が国内外で評価されています。こうした実績の積み重ねが、研究をより社会性の高い方向へと進化させ、今回の成果につながったと言えるでしょう。
今回の優勝は生徒たちの日々の探究活動の積み重ねはもちろん、継続的な研究支援と学習環境の成果でもあります。
受賞おめでとうございます!!







