2025年12月4日（木）に静岡駅前キャンパスにて静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座2025年度「CITY交流座談会2025Vol.7」を開催いたしました。
今回は、アルファコード社提供のインターネット不要のメタバース「VRider COMMS」を活用した新たなコンテンツの紹介と、静岡理工科大学情報学部芦澤研究室の学生が制作した２つのプロダクトをCITYの会員の皆様と理工科大学法人本部の職員に体験してもらいました。
参加者の皆様は、学生の考えた「間違い探し」と「速さと感じる時間との相関関係」の体験をしました。「間違い探し」では、VRでの情報をいかにお互いにうまく伝えられるかが重要で、コミュニケーション能力が鍛えられ、企業では課題解決へのチームビルディングに貢献できる体験となりました。また、体験する人だけではなく、観衆も二人の動きや解決の過程や展開を可視化できるため退屈することなく参加者全体で盛り上がりました。
体験終了後の企業と学生との交流では、各々が気になることを話したり、体験内容だけではなく、就活や学生生活などについても、突っ込んだ質問等が出ていました。
XR寄附講座コミュニティ「CITY」では、今後も学生と企業の皆様との交流をより多く企画し、新たな化学反応を起こしていけるよう努力していきます。