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県XR寄附講座「仮想現実が作り出す未来の可能性」を開催しました

2024年8月29日(木)に開催予定だった静岡県XRの第1回公開講座が台風10号の影響で延期となり、10月25日(金)に静岡駅前キャンパスで第1回公開講座が開催されました。
テーマは「仮想現実が作り出す未来の可能性」。行政や企業の関係者など約90名が参加し、バーチャルリアリティ(VR)やメタバースなどのXR技術がどのように進化し、未来の社会にどのような影響を与えるかについて議論されました。
これらの技術がどのように社会や生活を変革するのかについて、最前線で活躍する下記2名の専門家たちが講演を行いました。

県XR寄附講座「仮想現実が作り出す未来の可能性」会場の様子

基調講演①:「エンタテインメント技術の次世代利用と可能性」

株式会社ORENDA WORLDの代表取締役である澁谷陽史氏による基調講演が行われました。
澁谷氏からは、VRやデジタルツインなどの最先端技術がゲーム制作の現場から発祥し、現在もエンタテインメント由来の技術が多く活用されていることが紹介されました。
さらに、進行中の最先端ソリューションや技術ノウハウ、その可能性についても詳しく説明がありました。

基調講演①の様子

基調講演②:「XR関連技術がもたらす社会変革と可能性」

株式会社アルファコードの取締役ファウンダー兼CTOであり、静岡理工科大学総合技術研究所客員教授でもある水野拓宏氏による基調講演が行われました。
水野氏は、VR・AR・MRを総称してXRと呼び、これらの技術が新たな体験を提供するメディアであることを強調されていました。
特に、少子超高齢社会である日本の課題解決に向けたXR技術の活用事例とその未来についてのお話は興味深いものでした。

基調講演②の様子

パネルディスカッション:「XR技術で切り拓く静岡県の未来」

澁谷陽史氏、水野拓宏氏、静岡県デジタル戦略局参与の山口武史氏をパネリストに迎え、パネルディスカッションが行われました。
まず山口氏から静岡での意欲的な事例を紹介いただきました。
産業界で新たな価値観を生み出し続ける澁谷氏と水野氏からは、XR技術の登場によって進化する静岡県の未来について、また静岡県の強みを発揮していけることへの期待など、座談形式で議論が進められました。

パネルディスカッションに参加されたパネラーの様子

今回の公開講座は、仮想現実技術の最前線に触れる貴重な機会となり、参加者は社会変革に向けた新たな視点を得ることができました。

静岡県XR寄附講座は、地域社会と連携し、XR技術の普及と活用を推進する重要な取り組みです。これにより、地域の産業振興や技術者育成が期待されます。
皆様もぜひ、この取り組みに参加し、より豊かな未来を共に創り上げましょう。