2025年7月17日、大学とフィリピンのデラサール大学との間でMOU（覚書）の調印式が執り行われました。

大学からは木村雅和学長、西田孝弘国際交流センター副委員長、谷川邦学務課長が出席し、今後の学生交流・教員間の協力・研究活動に関する連携を確認しました。MOU締結により、国際的な教育・研究ネットワークの構築がさらに加速していきます。

早速の取り組みとして、2025年8月22日にはデラサール大学から学生40名、教員4名を受け入れ、大学での施設見学や授業体験、在学生との交流プログラムなどを実施予定です。両大学の学生が直接対話し、お互いの文化や学びに触れる貴重な機会となります。

さらに2026年2月には、大学の学生がフィリピンに渡り、デラサール大学での2週間のPBL（プロジェクトベースドラーニング）に参加します。現地の学生とチームを組み、社会課題に取り組む実践的な活動を通じて、グローバルな視点や課題解決能力を高めることが期待されます。