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- 学校法人静岡理工科大学グループ 各校で『令和2年度卒業式』を挙行
- グループトピックス2021.03.05
春の卒業シーズンを迎え、学校法人静岡理工科大学グループ各校で卒業式が行われました。
新型コロナウィルスが国内で感染拡大し始めた昨春に最終学年を迎え、臨時休校やオンライン授業の実施、部活動の大会や学校行事の相次ぐ中止など、従来とは違う一年を過ごした卒業生。そんな卒業生を「コロナ禍でも出来るだけ従来に近いかたちで送り出してあげたい」「思い出に残る卒業式を」と、各校がそれぞれ感染拡大防止対策を工夫しながら、学生・生徒の門出を祝福しました。
星陵高等学校では、卒業生と保護者が別々の教室に分かれて席に着き、会議室と各教室をモニターで繋いだオンラインでの開催となりました。卒業証書授与では、担任が卒業生を呼名する様子が保護者室のスクリーンに映し出され、生徒達の晴れ姿を見ることが出来ると喜びの声をいただきました。
また静岡インターナショナル・エア・リゾート専門学校では、マスク着用や手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保、会話の制限などの感染症対策を行いながら、外部会場で挙行されました。式典には卒業生と教職員のみが参列し、式典の様子はオンラインでのライブ配信を行いました。
様々な挑戦から多くの事を学び、コロナ禍を乗り越えて最終学年を過ごした各校の卒業生達は、皆晴れやかな笑顔で新しい旅立ちの日を迎えていました。