学校法人として初！静岡市との包括連携協定を締結しました。 | 静岡理工科大学グループ（学校法人静岡理工科大学）

2024年3月22日(金)市役所静岡庁舎にて、静岡市と本法人が、地域社会の発展及び人材の育成に寄与することを目的とした「包括連携に関する協定」を締結しました。静岡市が学校法人と連携協定を結ぶのは初となります※。

これからは、静岡市のDX・BX・GX推進や、教育・人材育成に関する事業を、連携して進めていくことになります。締結式で、杉浦理事長は「多種多様な法人の分野を活かして、地域の活性化や発展に貢献していきたい」と述べられました。

※静岡市は既にいくつかの大学と包括連携協定は結んでいますが、学校法人全体との締結は本法人が初となります。

協定における連携項目は以下の通りです。

１．産業振興、産学官連携など地域経済の発展に関すること

２．DX推進に関すること

３．BX推進に関すること

４．GX推進に関すること

５．教育、人材育成に関すること

６．まちづくり及び地域振興に関すること

７．文化・観光振興、国際化に関すること

８．その他、相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること

学校法人静岡理工科大学グループと静岡市はこれまで、各分野において数多くの連携実績を積み重ねてきました。

例えば、静岡理工科大学においては、静岡市の人口減少対策や、市政変革研究会、海洋産業クラスター協議会への参画、公共施設におけるエネルギー消費量の削減。静岡デザイン専門学校では、リバウェル井川スキー場のポスター制作や駿府城のお堀を周遊する葵舟の外装デザインなどのご協力をさせていただいてきました。

今回包括連携協定の締結により、静岡市と既に様々な協力体制を取ってきたグループ校や静岡市を拠点とするグループ校は、これまで培ってきた活動を発展させながら、相互の強みと資源を活かした事業に取り組んでいくことになります。